体質に合わせた暮らしの実践で心身の安定へ
アーユルヴェーダレッスン
アーユルヴェーダはサンスクリット語で〝生命の科学〟という意味があり、現代における日々の暮らしにもしっくりと馴染む生き方として浸透している予防医学です。病名はついていないけど、なんとなく感じる不調の事を不定愁訴といいます。周りの人には理解されにくい自分にだけ感じる不調は放っておくと更なる不調に繋がる事もあります。アーユルヴェーダでは、不定愁訴を正しく理解し、日々の暮らしの中で整えて癒します。レッスンを重ねて丁寧な暮らしをご自身の体質に合わせて実践する事で、驚くほど不調や痛みが緩和されていく過程を感じて頂けると幸いです。
アーユルヴェーダとヨガは姉妹科学と言われています。アーユルヴェーダは概念であり日常にも繋がる実践法で、その実践法の中にヨガがあります。ヨガは運動的な要素もありますが、目的は心の安定です。心と身体は繋がっており、互いに交信しています。自分と向き合うという事は、心と身体が寄り添いお互いに歩み寄りながら想いと行動を一致させていく過程です。その過程の積み重ねをヨガは大切にしています。
私自身、アーユルヴェーダとヨガを実践しながら、クリアでシンプルな思考と暮らしの実践を重ねて、自分自身を磨き続けていければと思っております。自分に興味を持ち、自分研究をずっと繰り返して今に至ります。まだまだ道半ばですが、ブレない自分の健幸法に辿り着きつつ…環境の変化と共に揺らいでいる自分にも気づきます。それが自然な流れだと思っています。あるがままに、今の自分を感じていけたらと思います。揺らぎながらも軸は揺らぎのない光が灯っている。そんな風に生きていけたらと思っています。共に楽しく奥深い学びを共有できる仲間と出逢い、大切な時間を共有させていただき、想いを循環していけるととても嬉しいですし、幸せです。