NO YOGA, NO LIFE !
2023/04/25
今年は新しいことにチャレンジしようと思っています。
『高知ヨガフェスタ2023』開催します♡
事の始まりは、年明け。
ゆっくり休みました。
その中で、ある実験を始めてみました。
自分の枠を外す、『何にもとらわれない心』でいること。
それは、簡単なことではありません。
今でもできません(笑)
自然に、自分の固定概念で判断したり、決めつけたりしています。
そうなった時に、その事に気づいてとらわれない心に戻る。
そうしているうちに『とらわれない心に戻る』ということを意識しなくなる。
人のことも自分のこともコントロールしようとしないと決める。
あるがままに居る。
そのうちコントロールしようともしなくなるし、あるがままの心地よさを知りました。
なんて事を始め、自分を楽しんでいました。
外に出かけなくても楽しめる遊びを見つけたかの様に、『自分』を観察し研究する。
そして、辿り着いたのは、
『自分で決めなくても、なるようになる』
『人それぞれの役割があり、時に違う方向に向かってもまた、その質を磨いていくことになる』
『常にベクトルを自分に向ける』
ヨガには、〝自分の中に起こっていることと、外で起こっていることは同じ〟という教えがあります。
自分に向かうと、自ずと導かれる道があります。
その進む方向に光を照らしてくれるのがヨガです。
ヨガのアプローチで大切なのはカラダ。
カラダは正直です。
今まで生きてきた証です。
生き方がカラダに表れます。
心は時に嘘をつく。
自分が作り上げた都合のいい概念で、カラダをコントロールしようとします。
そうしていろんな癖がつく。
ヨガがカラダにフォーカスするのは、本来のカラダの動きができるように、心からの支配を解放をし、心がカラダに寄り添うようになると、カラダが『やっと気がついてくれたんだね』と認められたことに喜び、可動域が広がり、柔軟性、動きに合わせた必要な筋力がつくようになります。
何より、自由になったカラダは、今までの痛みを知っているからこそ、痛みのない世界へ呼吸と共に連れてってくれます。
自分がコントロールして動かしているカラダは、自由が効かない、飛躍できない鳥かごの中の鳥のように窮屈で、固くなり、制限された中でしか動きが取れないので、飛ぶ事をやめます。そして心も折れて疲弊します。ストレス発生です。
思い通りに動かないカラダにイライラしたり、痛みが絶えず『こんなものだろう、年だから』と諦めてみたり、諦めずにカラダを更に追い込んでみたり、更に痛くなって落ち込んでみたり…悪循環です。
そうならないように、カラダに寄り添う。
『あー、こんな動きもできるんだ。』
『ちょっと頑張りすぎ』
『力を抜いた先に入るプルプルがこのポーズに必要な筋肉なんだ!』
と知らなかった事を知っていきます。
カラダの使い方、姿勢を見直すだけで、筋力がついて呼吸も深くなりますので、心も穏やかに安定してきます。
そうなって初めて周りを見渡せるようになると、自分1人で立っていないことに気づきます。
自分1人でできる事なんて、何もない。
だったらゆだねよう。
そうして、支えてくれる全てに自然と感謝の気持ちが溢れてきます。
みんなが支えやすい様に自分も緩んでみよう。流れを止めることなく、繋がりに気づいていこう。余計な重みは手放して身軽になろう。
そんな事を身をもって体験した年明けでした。
私が今まで抱えていたもの、こと、全て解放したらどうなるのか?
今も実験と研究は続いています。
そして、心身共に痛みからの解放が訪れています。
きっと今に意識を向けることでしか、心の安定は訪れない。
だったら先のことより、今この瞬間をより充実したものにしていこう。
私にとっての充実って何なんだろう?
それは、自分の役割をまっとうすることです。
自分の役割は、人それぞれ違います。
だから、人の数だけ役割がある様な気がしています。
同じじゃなくていい。
補い合えばいい。
健康と美容に携わる中で、今思うのは、人それぞれ、いろんな健康法、美容法があっていいということ。
ヨガもいろんなヨガがあります。
ただ、向かう先は同じ。心の安定です。
ヨガは、例えると音楽のようです。
音楽にもいろんなジャンルがあり、どんな音楽が心に響くかは人それぞれ。
好き嫌いもあるかもしれないけど、その判断をするには全てを聴かないと分からないし、知らないと難しいけど、人生において全ての音楽に触れられるかというと、かなりの年月がかかります。どれだけ年月をかけても無理かもしれない。
楽器ひとつとっても様々で、一生かけても触れられるものは数少ない。
いろんな楽器がある中で何を選んでも自由ですが、きっとしっくりくるものが目の前に表れます。自分が決めなくてもやってくる。
音の波動も、私たちの心身に影響があるので、それぞれの今、必要な音楽に引き寄せられるかの様に、その時々の状態で惹かれる音楽が変わったりします。
けど、根本的に昔からずっと耳にしていた音楽や、好きだと感じでいる感覚はあまり変わらないし、流行りのものに流される時もあるけど、ソウルミュージックというものが人それぞれあるのではないかと思います。
ヨガもそんな感じです。
いろんな流派と言われるものがありますが、どんなヨガをしていても最終的には心の安定に導かれていくのが自然なことだと思います。
私が経験しているヨガは、生き方そのものです。
〝 NO YOGA , NO LIFE 〟
流れる音楽のように、流れているエネルギーを循環して、繋がろうとしなくても、すでに繋がっているという事に気づかせてくれます。
そうなると、あとは常にクリアなエネルギーを循環させるだけです。
呼吸とカラダと心で。
ただ、私の様に感じている方はヨガのインストラクターさんで沢山いらっしゃるだろうし、そんな同じ気持ちを持っている方とそのうち繋がるんだろうな。
いろんなヨガがあっていい。
インストラクターの数だけ、ヨガがある。
流派というものがあるのなら、その垣根を取り払って、お互いがリスペクトし合える関係でいたい。
否定し合うのは、そもそもヨガではない。
わたしの生徒さんも経験できる限りいろんなヨガを経験して、どっちがいい、悪いではなく、こんなヨガもある、という気持ちで、おおらかにヨガを楽しんでほしい。
そして惹かれるヨガに辿り着ければいい。
そう思って日々過ごしていると、素敵な出会いが訪れました。
同じヨガのインストラクターをしている咲姫さん。
アーユルヴェーダメニューのシロダーラを受けてくださっている方で、ヨガの話になり、『ヨガってキラキラしたものではないし、時間はかかるけど、本物の内側からの輝きで満たされるよね』『小手先ではない真の幸せが手に入るよね』といったような意味合いの話から、『やっぱりカラダにフォーカスよね』という話まで。
ちゃんとヨガの深い話をした事がなかったので、咲姫さんがどんな気持ちでヨガをしているのかが分かり、タイプは違えど、向かう先が一緒な方だなぁと思いました。
そして、咲姫さんの口から〝ヨガフェスしましょ♪〟と出てきて、私も〝いいね!〟と即答。咲姫さんのおかげで、あれよあれよとトントン拍子に準備が進みました。
日程は、11月3日(金祝)と4日(土)に2日間行います。
インストラクターさん16名の全16レッスン、目指しています。
もう半分ぐらいの方にお声かけして、ご賛同いただき、インストラクターさんも決まりつつあります。
フェスなので、出店も募ります。
そして、協賛も募ります。
共感してくださった皆さんと作るヨガフェスタ2023が今から始まります。
4月29日(土)から、毎週土曜日にInstagramの投稿もしていきます。
アカウント名を『高知ヨガフェスタ2023』で配信いたします。良かったらフォローをお願いいたします♡
@kochiyogafesta2023
私の知らない高知で活躍されているインストラクターさんも沢山いらっしゃると思うので、〝興味がある、参加してみたい〟というインストラクターさんや〝この先生呼んでほしい〟というお声も募集いたします^_^
参加してくださるインストラクターさんにはできる限り直接お会いしてお話させていただきたいと思っております。
やることは沢山あるけど、どんなことにもワクワクが止まらない今日この頃です。
準備している中で、〝rre〟と名付けてくれた友人の事を想っていました。
〝rre〟はサンスクリット語で光という意味があり、私をイメージしてつけてくれたという事でした。
私には、表に立って引っ張っていく力も華もないけれど、輝いている花々にスポットライトのように光を当てて、更に磨きをかける役割を、持っているのかもしれない。
その為に、今までの経験があったんだなと思います。
ヨガフェスタでもご来場の方々やインストラクターさんに来て良かった♡
と想っていただける様に準備していきたいと思います。
〝rre〟と名付けてくれたその意味が少しずつ自分に浸透している気がしています。
どんなに自分の心が望んでなかったとしても、その役割が訪れてくる。これがダルマというものなのかな。。。と思っています。
ダルマについてはまた次回^_^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♡