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YOGA style KU(くぅ)

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YOGA style KU(くぅ)

YOGA style KU(くぅ)

2022/07/14

10周年のアニバーサリーイベントを終えて、少しゆっくりとしておりました。

 

イベントにお越しくださいました皆さま、お祝いに駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました♡

 

 

今回のイベントで、ヨガのワークショップを2本行ったのですが、今まであたためていたやりたかった事が行えました。

 

『YOGA style KU』と名付けて、自分の等身大で今感じている心地よいヨガをお届けできればと思いました。

 

ku(くぅ)というのは、高知に来たばかりの時によく遊んでもらっていた友達がつけてくれた私のあだ名です。

 

『いくこ』の真ん中の字をとって、くぅ。

 

先日、久しぶりにそのあだ名で呼ばれることがあり、〝あっ、私って〝くぅ〟だったんだな〟と思い、今更ながら、いいあだ名をつけてくれたなぁと友に感謝していました♡

 

そこから10年経って、私のヨガもライフスタイルも変化を遂げてきました。

 

やっと、これ!と思える感覚に触れられた気がしています。

 

これからは変化もありながらも、今の感覚をブラッシュアップしていく感じになろうかと思います。

 

なので、今のこの感じをカタチにして、アウトプットさせていただきたいなと思いました。

 

 

KU(くぅ)というのは〝空〟のことです。

 

 

このSalon rreのスタジオから見える毎日違う空。

 

時間を忘れてボーッとできる空間。

 

空気の流れを感じます。

それは来られた方々によって作られた心地よい空気感と自然の空気感が触れ合って、いろんな色、光、音が満ち溢れている空間となっています。

 

そして、そこには私たちのカラダも溶け込んでいます。

 

私たち自身がこの空間の中に構成されています。

 

 

カラダにも空間があります。

骨や筋肉や内臓や脳、血管や血液などなど、自分の体を構成しているものが自由に動けるための空間。

 

その空間に気づき、その空間を大切にしながらカラダを動かすことで、また新たな空気が流れます。

 

カラダの境界線を超えた広がり、余裕を持つことになります。

 

 

カラダとココロは繋がっています。

 

カラダが緩んだり広がったり余裕がでてくると、どこからともなく整います。

 

 

柔らかく弾力のあるバランスのとれた筋肉、

遊びのあるしなやかな骨、

内臓が元の位置、大きさに戻り、

気、血、水の巡りがスムーズになり、

呼吸の深さを感じられる様になってくる。

 

痛みは消え、自ずとココロにも余裕が生まれ、柔らかく、いい気分となってきます。ご機嫌な状態です^ ^

 

 

そして脳波も変わる。

周りの環境や状況は全く変わってないのに、モノの見方、感じ方が変わります。

 

 

そうすると、自分は満たされているので、そこで初めて偽善ではなく、犠牲でもない、見返りを求めず、人のために自分が今できることをさらっと差し出せるようになる…心からそれを喜んで行える状態になるのかなと思います。

 

 

空っぽの状態でいつでも受け入れ態勢万全に整えること。

 

そんな状態で、この空気の中に溶け込んで一緒になる。

 

そこには自我というものが要らなくなります。必要ない。それが空気を乱す原因を作っていることに気づきます。

 

 

それでも出てくる自我。エゴ、欲望。

それが出てくるのが人間です。

 

 

『あ、出てきたな。』と事実を認める。

ただそれだけ。

 

あることに対してジャッジをすることなく、なかったことにするのではなく、ただ事実を認め確認する。

 

そうして認めてもらった自我は安心して消えていきます^ ^

気づいてもらえたから。

もう必死にアピールする必要ないもんね♡

 

 

それが最近、当たり前のように自然とヨガのスタイルとなってきつつあります。

 

 

『YOGA style KU』の哲学。

 

 

知っておくと、楽かも。

と思いシェアしています。

 

 

 

どんな状況にあっても。

いいことが起こった時だけでなく、自分にとっての試練が訪れても、思った通りにならなくても、一見良くないことが起こったとしても、波打つ心がやってきても。

 

ひと呼吸ついて、一旦事実だけを確認して、今できることをただただ行い、心の安定に戻る。

 

日々はその繰り返し。

ヨガ的に生きるということはそういうことではなかろうか。と思います。

 

 

そこには、対人、対物、対事ではなく、全て自分に集中していたら道は開くということに気づきます。

 

 

周りで起こっていることに対してジャッジしたり、心、感情が反応するのではなく、起こっていることの事実だけを見る。確認する。

 

そうすると、外からの影響を受けることがなく、全て自分の事として捉えられます。

 

 

『今、起こっている事実はこれだけだな』とか、

『あ、今、私、人のせいにしようとしたな』とか、

『あ、今、この人は、こんな風に思っているのだな』とか、

『今、自分からこんな感情が出てきたな』などなど。

 

未熟な自分も、そうなんだなと受け入れて、認める。

 

そして、今、自分にできることはなにか?

自分の在り方に集中します。

 

これが、自他肯定力に繋がるかも。

そこに余計な感情は必要がないことに気づきます。

 

そうしていると、人を責める気にも、ジャッジする気にも、争う気もなくなります。

 

こうして欲しい、ああして欲しいの期待も自分のエゴであると気づきます。

 

そして、人がどうであれ、自分と違っていても、心から認めて応援する。

そこに否定は存在しなくなるのです。

 

心から〝そうか、自我(エゴ)って必要ないのね〟と体感します。

 

そうして、自然と幸福感という空気に満たされていく。

 

空の、どの気分と共鳴していくかは、自分次第です。

 

いろんな人がいて、動物がいて、エネルギーを持ったモノがあり、いろんな気分がある。

 

自分の状態でどの気分とも繋がれる。

 

 

それも楽しんでいきたいです♪

 

 

ヨガ的生き方というのは、こんな感じで可能性や視野をどんどん広げてくれます。

 

 

視野が広がることにより、自分以外の人のことを思いやる、想像力も身に付きます。

 

人には人が生きてきた背景があり、その行動には私たちがはかり知れない想いがある。

 

だから、人のことは分からない。

人に言えることは何もない。

自分にできるのは、ただ、話を聴いて寄り添うだけ。心を通わせる努力をするだけ。

 

 

自分がとった行動や何気ないひと言で傷つく人もいるし、気づいていないところで感謝してくれている人もいるかもしれない。

 

 

だからこそ、思いつきで口走った言葉や行動、そこにでてくる無意識の自我に気をつけたいと思っています。

 

心から思っていることが、何気ない言葉や行動に表れます。

 

 

発する言葉や気分、エネルギーを心から〝ご機嫌〟に磨いていく。

 

心からです。

 

頭で考えて、ではなく、心からです。

 

クドイ!笑 

けどここ重要なので、何度でも。

 

言葉ではなく、見た目でももちろんなく、〝心から〟

 

言葉を磨くのではなく、見た目や行動を磨くのではなく、

 

心を磨くのがヨガの真髄です。

 

 

心の磨き方は段階があります。

思考、カラダの在り方が心に繋がります。

 

 

頭の中は空っぽに^ ^

 

カラダの空間に気づいて。

 

ココロに余裕を。

 

 

『そんな事ムリ〜!』

 

という声が出てきそうですね(笑)

 

思考が拒否してるんですよね^ ^

 

 

でも、ムリじゃないんだな、これが(笑)

 

 

ヨガを続けていたらね♡

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

 

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